「短時間の副業で早く稼ぎたい」こういった方は多いのではないでしょうか。
副業は本業に追加して働く事になるため、効率よく稼ぎたくなります。
本業によって副業にかけられる時間が違ってきます。
本記事では稼働時間ごとに稼ぎやすい副業を比較します。すぐに稼ぐことのできる副業に絞っているので、副業でお金を稼ぎたい方の参考になると嬉しいです。

時間を有効活用して副業をしましょう!
理想の時間は?

副業するための時間を確保する必要があります。
副業の理想の時間は朝になります。
『朝活』として朝5時から出勤時間までの時間での副業がおすすめです。時間を確保するとなると睡眠時間を削る方がいますが、絶対にやめましょう。
注意点
睡眠時間を確保し、22時から5時の時間には副業を行わないようにしましょう。
朝が弱い方は本業のあとの時間で副業することも可能です。
しかし、本業の業務内容によっては時間の確保が難しい場合や、睡眠時間を削る事になりかねません。定時で帰れるように効率よく仕事をおこないましょう。
具体的には、仕事に優先順位をつけて、やらない仕事を決めることをおすすめします。
やったほうがいい仕事はいくらでも発生するものです。業務に振り回されないように、今日やらなくてもいい仕事を決める事で定時帰りして副業を行いましょう。
1日:0~1時間
通勤時間などの隙間時間や場所に縛られない副業について紹介します。
隙間時間での作業となるため、単純作業の副業が適しています。
「誰でも隙間時間に簡単にできる副業」となるとアンケートモニターの副業がおすすめです。企業からの簡単な質問に答えることでお金をもらうことができます。WEBアンケートなら基本的に登録無料でスマホだけではじめることができる副業です。アンケート1件あたり数円〜数十円程度となりすが、多数の案件をこなすことで収入を増やすことができます。
【アンケートモニターのメリット】
- 隙間時間で行える
- スマホだけで始められる
- 確実に収入が得られる
【アンケートモニターのデメリット】
- 単価が低い
- 単純作業ばかり
- 大きく稼ぐことができない
簡単に始めることができ、誰でも短時間で稼ぐことができるというのが特徴です。
一方で単価が低いため大きく稼ぐことができません。お小遣い程度に副業で稼ぎたい方向けの副業となります。アンケートモニターを行うには「キューモニター」がおすすめです。
キューモニターは創業60年以上で登録者数が150万(2022年5月17日現在)で、50ポイント(1ポイント1円)から交換可能です。
ポイントは現金だけでなくAmazonギフトやgiftee Boxの商品などと交換することもできます。こういった自由度も高いため、ポイントを有効活用しましょう。
また、マクロミルもオススメですので気になる方はチェックしてみてください!
1日:2~4時間
「朝活+通勤時の隙間時間」などで、時間を確保できる方向けの副業を紹介します。
ある程度まとまった時間を確保できているので、副業の幅が広がります。
副業の中でも「すぐに稼ぎたい」と考える方におすすめの副業を以下で紹介します。
すぐに稼ぐことができる副業となると物販がおすすめです。
隙間時間を活用して商品の情報収集を行いつつ、まとまった時間で商品の出品・発送などを行なう事になります。
フリマアプリの「メルカリ」を使用する事で簡単に販売することが可能です。
数量限定の商品や店舗でのセール品などで仕入れることで利益を上げることができます。
メルカリはアプリを無料で使用できるため、はじめは家にある不用品を販売して物販になれてから本格的に販売を行っていきましょう。
1日:5時間以上
本業と同じレベルの副業となります。
休日や本業のあと(定時後)での作業となります。
パート・アルバイトのような副業や特殊な副業も可能になります。
比較的自由度が高く、稼ぎやすい副業を紹介いたします。5時間以上の副業となると、休日も働くことになりかねません。健康管理もおこないながら副業を行いましよう。
サラリーマンが定時後に行なう副業として意外に多いのが、タクシーの運転手です。
シフトの自由度が高めで、本業の業務量を確認しながらシフトを組むことができます。
待ち時間でアンケートモニターの副業を行うこともできます。体力に自信があり、とにかく手っ取り早くお金を稼ぎたい方におすすめの副業となります。次におすすめの副業はクラウドソーシングサービスを活用した副業です。
クラウドソーシングサービスを活用して、WEBライティングやデータ入力などの副業がおすすめです。隙間時間で仕事を探し、まとまった時間で資料を作成する事になります。クラウドワークスを活用すれば、簡単にさまざまな種類の仕事を受注することができます。
- 単価が安いが単純作業で稼げるデータ入力
- 1文字0.5円〜1円程度で稼ぐことができるWEBライティング
- 単価の高いがスキルが必要なロゴ・営業資料の作成
クラウドワークスは簡単にできる仕事から専門性の高い仕事まで、幅広く網羅しています。あなたにあった副業がきっと見つかるのでおすすめの副業となります。
稼働時間は重要

副業を行う上で稼働時間は重要です。
副業を始める前に時間を確保しないと、睡眠時間を削って作業をする事になりかねません。
具体的には22時から5時の間は休むなど、睡眠時間を確保しつつ稼働時間を決めましょう。
以下に稼働時間を決めないで起こりうる影響について説明します。
本業に悪影響
稼働時間が長すぎると、疲れが翌日まで残ってしまいます。
疲れた状態で本業の仕事を行うため、パフォーマンスが下がってしまいます。
副業許可をもらっていても、本業に悪影響が出ていると判断されると解雇となる可能性があります。
本業がメインであることを意識して、副業を行っても本業に影響がないと言える正当な理由を持っておきましょう。具体的には副業時間を管理し、睡眠時間を確保できているなどの理由があります。
基本的には朝活がおすすめですが、どうしても朝の時間を確保できない場合、本業の仕事を早く終わらせる工夫をしましょう。
仕事に優先順位をつけてやらなくてもいい仕事を決めることで、効率よく仕事を進めることができます。残業していた時間を副業する時間にすることで、副業を始める前と同じ業務時間となれば、本業への影響もなくなります。
本業と副業のダブルワークを効率よく行いましょう。
身体に影響

お金をいくら稼いでも体を壊しては意味がありません。
企業でも36協定の設置が義務付けられるなど、過度な労働時間で健康を害しないように配慮されています。
労働基準法で考えれば、時間外労働(副業時間になる部分)は月45時間・年360時間と定められています。本業の残業時間+副業時間が月45時間を超えないように注意しましょう。
労働時間を管理して働きすぎかどうかを見える化することで、健康管理することをおすすめします。見える化していないと、自分は大丈夫とついつい働きすぎてしまう可能性があります。
健康に気をつけ副業を行いましょう。
まとめ

副業を始める前に稼働時間を決めて副業を行いましょう。
副業を効率的に行えるようになるだけでなく、睡眠時間の確保など、健康管理にも役立ちます。
アルバイトのように時間が拘束されるものではなく、隙間時間でできる副業もあります。
時間を確保できた稼働時間から効率よく副業が行えるように、あなたに合った副業を探してみましょう。
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