
こんにちは!
今回は、エッジジャパンゴールドライセンスについて調査しました!
現代の日本社会はかつてない国難に見舞われていますよね。
新型コロナウイルの収束も、今後どのようになるのかという見通しは未だに立ちません。
企業はリモートワーク・テレワーク・時差出勤・時間短縮出勤というような対策を今も実施しているところも多いと思います。
このような生活がいつまで続くのかという不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
ですが、自分の好きな仕事を副業にすることができる時代が来た!とも考えられます。
だからこそ、副業案件の中にも詐欺まがいの情報が増えてしまっているのも悲しい現実です。
これに関しては購入する側がしっかりと調べずに購入してしまったことにも問題があります。
そこで今回は、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)というものをクローズアップして検証しています。
今回紹介する案件も非常に評判は悪く、同じような特徴の副業を検討している場合には十分に注意を払うようにしてください!
では、気になる内容を見ていきましょう。
エッジジャパンゴールドライセンス(EDGEGOLDLICENSE)
エッジジャパンゴールドライセンスという副業なんですが、
あなたは、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)という言葉を聞いたことありますか?
スマホ操作をすることによって毎日ポイントが貯まり、それがお金になるというような副業として紹介されていました。不労所得になる副業であって、基本操作はほぼ必要のないほったらかしビジネスだそうです。
このような話を聞いた時に「怪しい」とか「本当であるなら、少しやってみたい。」という気持ちになるかと思います。
しかし、最初に言ってしまうと、FXの自動化であったり、何もしなくても毎日数万円のお金が入ったりするようなビジネスは存在しません。
確かに世の中には一日何もしなくても毎日数万円から数十万円のお金を稼いでいる人たちがいます。
これは事実ですから否定しようがありませんが、そのような人たちはどこかで、そのような仕組みを作り出すのに、相当な時間を費やしているのです。
これを理解していないと、何もしなくても誰でも簡単に毎日数十万円のお金が入ってくるというように勘違いをする人が出てきます。
実際に、このような副業の謳い文句には、勘違いをする人を誘っているのです。
マーケティングの手法に長けている人たちが、高額な情報商材を販売することがほとんどですから、消費者としてもこのことは十分に熟知しておいた方がよいです。
実は、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)は、紹介動画もあるのですが、冷静に見てみると、そのビジネスモデルは明確にはなっていないのです。
仮想通貨取引なのか?
動画の中には「ブロックチェーン技術を使ったトレーディング市場」という表現が使われているのですが、この説明だけでは、仮想通貨をイメージしてしまう人が多いでしょう。
しかし、紹介の中には、投資ではないという表現もあります。
仮想通貨の取引は投資です。
言葉を使っている本人が勉強不足のために分かっていないだけなのか、それとも、この段階で仮想通貨の取引と決めつけてしまった私が悪いのかは分かりませんので、後々に正式に入会して検証をしようと思います。
毎日ポイントが入ってくる?
どうやらこの副業は毎日ポイントが入るらしいのですが、このポイントの正体が明かされていません。
実はこれも、高額な商品を販売する時の手法の一つなのですが、マーケティングの手法の中にはカリギュラ効果というものがあります。
これは一種のモザイク処理に似ています。
消費者にすべての情報を明かさずに、「推測させる」または、その中身を気になるような演出をすることによって、その内容をさらに知らせるような仕掛けを作っていくということです。
今回の場合で言えば、その「ポイントの内容を知りたい」という気持ちを利用していると考えられます。
入会しないと教えてもらえないので、もしも入会しないのであれば、それは疑問のままになってしまい、なんか気持ちが悪いですよね。
緻密に計算された方法の上になりっている販売手法なのです。
曖昧なものをあいまいにしておくのは人間の知的好奇心をそそります。
特に、副業について興味を持ち始めている人がこのような情報を得てしまうのですから、普通の人よりも何倍も気になっているはずです。
販売する側はこの特徴をよく理解して販売しているのです。
特商法の記載

何一つ正確な情報を教えてくれないような副業紹介だと、本当に大丈夫なのだろうかと購入を考えている消費者としては考えます。
次に、私たちはどのような行動をするでしょうか。
様々な選択肢があります。
「怪しいかもしれないけど、購入してみよう」と考える人。
「怪しいからやめておこう」とする人。
そして最も重要なのが、「怪しいから、もう少し調べてみよう。」と考える人です。
私は、調べてみよう派に騙された結果なりましたが、この特商法は法律に触れる部分なので必ず確認が必要です。
特定商取引に関する法律(特商法)とは?
必ずチェックしましょう!
特定商取引に関する法律は、訪問販売等、業者と消費者の間における紛争が生じやすい取引について、勧誘行為の規制等、紛争を回避するための規制及びクーリング・オフ制度等の紛争解決手続を設けることによって、取引の公正性と消費者被害の防止を図る、日本の法律である。略称は「特定商取引法」「特商法」。
参考元:Wikipedia
この記載がない場合は法律を守らないと言っているようなもの!要注意です!
消費者庁が掲載している「特定商取引法ガイド」はこちら!

結論から言うと、特商法はしっかりとした記載がありました。
しかし、情報商材の場合には、この特商法は形だけのものになっているケースも多々あります。
一度、封を開けてから中身は知っていたから返品しますというのは通用しないのはなんとなく分かりますよね。
そのようなことが許されたら、情報商材を売る側のビジネスは優良なものであったとしても成立しなくなります。
これでは、明らかに消費者が有利です。平等ではありません。
ですから、特商法は記載があるものの、実際に詐欺に近いような内容であっても全額の返品が付くということは基本的にはありません。
特商法の記載が曖昧である・不備がある場合には、その運営団体は危険な団体です。
また、ただ単に記載があるかどうかだけではなく、内容も確認してください。
LP(ランディングページ)の内容
エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)のLP(ランディングページ)には多くの誇大広告ともとれる表記がありました。
最初に見えたのは、「ポイントを貯めるように今日から毎日稼げる新サービス」という表現です。
確かに買い物をしたときには毎日ポイントを付けてもらうこともありますから、ポイントがお金と変わっただけならまだ可能性はあるかもという印象でした。
次に目に留まったのは、「暗号通貨為替市場」を使ったビジネスであるということでした。
しかし、どうやら暗号通貨市場とは全く異なったものらしく、投資案件ではないということなのですが、暗号通貨は投資というイメージは私だけでしょうか?
市場のギャップを利用して利益にするそうなのですが、市場のギャップを利益にすることこそが投資の本質です。
そして、どうやら、この情報商材通りに進めていくと、毎日3万円稼ぐことができてからは、5万円、7万円と右肩上がりに稼ぐことができるようになるそうです。
少し金額が大き過ぎて、最初のポイントが貯まるというかわいらしい表現からは想像できないほどのものにすり替えられてしまっています。
どうやら、膨大な過去の取引データを集積して、それをAI(人工知能)が学習することによって、失敗しないらしいです。
費用はかかるのか?

このシステム利用料金は無料だそうですが、最後の購入に踏み切る直前に次のような表現がありました。
『どう考えても、システム代を無料にしたとして、トントンどころか大赤字で、エンジニアやサポートスタッフが生活することはおろか、会社として存続することすらできなくなるという現実が待ち受けています。その結果どうなるのか。せっかく、良いものを、熱意で開発してきた私たちが会社をたたむことになり・・・・』
と続いていきます。
そして最後には、初期費用として9万8000円がかかるということが発覚。
入会した直後にはお約束のアップセルも待っています。
アップセルとは?
ビジネス用語で、お客様が購入した、あるいは購入しようと決断をしたタイミングでそれと関連性のある高額商品を購入させる方法のことです。
外国ではクロスセルという手法が日常茶飯事のように行われていますが、日本の情報商材ビジネスでも、アップセル・クロスセルが当然のように行われています。
内容を見てみると、通常では、4万円、5万円、7万円、9万円の収益になるところが、どうやら、この高額商品を購入すると、毎日の収益が4倍以上になって、16万円、24万円、28万円、36万円となるそうです。
これは正直驚きです。
この内容を信じる人がどの程度いるのかということにも疑問を持つのですが、気になるその販売価格が49万8000円(税込)なのです。
購入時の金額は4倍どころの騒ぎではありません。
ここまでの大金を支払うほどの明確な根拠・ロジックが何一つわかっていない状態でこの金額払えますか!?
この段階で検証を止めてもよいのではないかというレベルものです。
ビジネスモデルは?
副業の内容は極論をすると仮想通貨を使用した取引です。
FXの自動化と同様にAIがその取引については責任をもって取引をすることによって、損失を出さなくしているというものだそうです。
仮想通貨の転売です。
これを、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)では、アービトラージ手法と呼んでいます。
アービトラージとは?
これは専門用語で、取引所の間で生じる仮想通貨の差悪で儲けるという投資の方法です。
一般的に、仮想通貨だけでなく、FXでも、転売ビジネスでも、全てのビジネスの基本は、安く仕入れて高く売るということが基本ですから、アービトラージ手法を使っていると言えるのです。
一般に、アービトラージ手法を使って取引をする場合には、複数の取引所に登録をしなくてはいけません。
例えば、Amazonで購入した商品をさすがにAmazonで転売する人はいないでしょう。
楽天とか、他のお店で転売を考えると思います。
この転売先をAIが見つけてくれます。ただし、ここで気を付けないといけないことがあります。
実は、他の取引所で同じ仮想通貨を扱っていたとしてですが、その価格はそこまで大きな差にはなりません。
Amazonで購入する商品と楽天で購入する商品は正直そこまで大きな価格差は生じていないはずです。
それがたとえ中古の品であったとしても同じです。
また、仮想通貨は24時間365日取引が行われており、その相場は常に変動しています。
そして、取引をしたいと思った時にその瞬間にすべての取引が完了するのではなく、場合によっては数十分、一日後に取引が完了するということも珍しくないのです。
お気づきでしょうか、仮想通貨においてアービトラージだけに頼って取引を進めると、その時差を考えずに、暴落の兆しがあるにも関わらずに、その瞬間だけを見て判断される可能性があるのです。
金融商品の中でも特に値動きが激しい仮想通貨ですが、これをアービトラージだけで攻略するということは難しいです。
仮想通貨の取引の経験がない人はもちろん、取引の経験がある人もなるべく手を出さない方が賢明と言えますね。
口コミ情報

正直、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)の口コミはひどいものでした。
返金の方法を教えてほしいというような内容が多く見られました。
情報商材は基本的には返金できないところがほとんど。ここはしっかりと購入する前に確認しておきましょう。
実績も出ていなく、口コミも悪いとなってしまうと、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)を購入するには気が引けますよね。
しかも、この情報商材の上手いところは、何にお金を支払わせているかというところなのです。
実は、この情報商材は、仮想通貨取引の自動化の仕組みが使える人工知能を使わせてあげる点についてお金は取っていません。
高額商品を購入すると、いままでのデータが見れて、たくさん稼げて、コミュニティにも参加可能という事。
しかし、これらを利用することができるようになるためには、資格(ライセンス)が必要であって、そのライセンスを販売していますという仕組みなのです。つまり、購入者を稼がせてあげるための商品ではなく、購入者が色々な特典を利用できるための商品なのです。
したがって、仮にこの仮想通貨取引において、利益が全く出ていなくても、人工知能にはお客さんはお金を支払っていないわけですから、その点については、保証はできませんという流れができてしまいます。
これは落とし穴ですね。
責任を取りたくないがための逃げ道を最初から用意しているのですね。何かあったときにはおそらく、謝りはしつつも、返金はできない仕組みになっているという事でしょう。
検証結果

エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)は稼ぐことができません。そもそも、この商品は、特商法の記述はあっても、そこに記載されている情報を検索したとして、そこに書かれている以上の情報を得ることはできません。
会社住所なども記載されているのですが、実際に見てみると、とても仮想通貨のトレードで大きな成功を収めている雰囲気のオフィス外観ではありませんでした。
誰でも検索すれば出てくると思いますので、興味がありましたら検索してみてください。
仮想通貨の自動売買を売りにしていますが、投資関連の自動化・自動売買は基本的に他の情報商材においても全て不安要素が多いです。
そして、もう一つ貴重な情報なのですが、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)はEDGEという情報商材のバックエンド商品です。
さらに、エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)を9万8000円で購入した場合にも、さらにバックエンドが待っています。
検証結果の結論としてはエッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)は購入しない方がいいということです。
今回紹介した副業用の特に情報商材関連のものにはこのような高額商品がたくさんあり、このインターネットを経由して購入できる情報商材は基本的にはクーリングオフの対象にならないことが重要です。
クーリングオフはどんな商品にも成立するものではなく、その購入の形も関わってくるのです。
基本的には無理に購入させられたという場合には成立します。
訪問販売や、キャッチセールスなどで、その場での判断材料があまりない状態にもかかわらずに購入を決めてしまった場合にはこの制度が味方になってくれますが、今回のようなネット販売の場合には、購入するかどうかに関する材料を集めようと思えば消費者の方で十分に集めることはできました。
十分な判断をすることができる条件下にあり、しかも、情報商材という商品の性質上は返品も難しいということもあり、適用は基本的にはありません。
高額商品すべてにあてはまる制度ではありませんので、ここには注意が必要です。
伊藤雅樹という人物について

エッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)の代表者は伊藤雅樹という人物です。会社を設立したのは2015年のようです。
しかしながら、しっかりとしたプロフィールやホームページは見つけることができませんでしたので、ランディングページに記載の情報になってしまいました。どやら、新卒で外資系SI企業に入社してから、様々な事業に参画し、システム開発も行っていたようです。
そして、2016年にはICOを実施し、ブロックチェーンStartupを起こし、ブロックチェーンを活用した様々なビジネス開発、システム開発をしてきた人のようです。
ブロックチェーン技術というのは仮想通貨の取引を支える大切な技術ですから、このことが本当なのであれば、少し信ぴょう性は高まります。
その後、外資系コンサル会社に入社し、政府機関向けのICT戦略と一般企業のICOコンサルティングサービスを担当し、現在は独立し、自分のキャリアの集大成ともいえるエッジジャパンゴールドライセンス(EDGE JAPAN GOLD LICENSE)を立ち上げたそうです。
まとめ

世の中には様々な副業があります。最初にも書きましたが、ネット環境がある人であれば、インターネットを通して不労所得のようなものにあこがれを抱いてしまうのは当然です。
しかし、不労所得は表面だけを見ると簡単で楽にお金を稼ぐことができると思われますが、その仕組みを構築するためには莫大な時間や投資が必要であるという事実。
投資の世界に100%はありません。
確かな実績が出ている人もいて、論理的に筋が通っているような副業であれば、それに関するノウハウ本などは購入する価値はあるかもしれません。
読者の方々が副業の情報を探し始めると、ついついラクして、簡単に稼ぐことができるというところに目が奪われがちではありますが、この点は気を付けて頂きたいと思います。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
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